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タイトルも金なのか・・・ ネットワークビジネスの抱える問題点を浮き彫りにしていく過程で、何人もの関係者と話す機会をもち、批判も賛成もできるだけ公平に扱おうと思った時期もあった。
MLMも事実として、曲がりなりにも世の中に存在しつづけ、企業の収益活動としては継続しているからである。 しかし、MLMとまじめに取り組もうとしている人たちからすれば、あまりにバカにするなという実体が見えてくるにつれ、これはもう潰すしかないという話なのだ。 それは、一定の成果を出さなければ本来手にすることができないタイトルは、ネットワーカーの間で 金でやりとりされているという事実についてである。 プロのネットワーカーと呼ばれる連中がいくつものMLM企業を渡り歩くことは前に書いた。やってるネタは違ってもやってるコトは同じなので商売のコツさえ知っていれば、あとは実践するだけのことである。 ある程度高額の収入が狙えるタイトルはそれ自体売買の対象である。 MLMの世界ではライン換えということがよく行われる。実際にMLMをやってる人なら、この言葉を聞いたことがある人は多いはずだ。 自分のアップラインの対応がうまくないので、このままでは満足なサポートが受けられず、ダウンラインの構築に支障が出て収入を期待できないという場合、あるいは、自分自身が何か問題を起してダウンの信頼を失ってしまい、現在のダウンラインの前から姿をくらましたいときなどに行われる。 もうひとつは、引き抜きである。つまり、ヘッドハンティング。 ダウンラインの構築に力のある、またはありそうな人に目を付けて、その人またはその人のグループごと自分の傘下グループに入れてしまい、収益をより大きなものにしようと画策することである。 |