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言葉のバーゲンセール 「プラス思考、マイナス思考」ネットワークセミナーでこの言葉を聞いたことがないという人がいたら、その人はまだキズが浅い。 MLMの世界では、言葉のバーゲンセールが行われます。  自分たちが作り上げた論理が如何に正当なものであるかを示すために、一般社会で使われている言葉を自分たちに都合のいいように論理のすり替えが日常的に行われていきます。 自分たちの「ビジネス」に協力的な人たちは、プラス思考の持ち主 そうでない人たちは、マイナス思考の持ち主と決めてかかることもそのひとつです。 あなたには上昇志向があるから、それなら私たちといっしょにこの「ビジネス」を成功させ大きな夢を実現しましょうと言って、あなたを勧誘しようとします。 そのとき、彼らが気にするのは外部の人の意見を、あなたが求めようとすることです。 そのとき、あなたは必ずこう言われでしょう。 私たちの「ビジネス」のことを人に話しても、理解できる人はいない、何故なら世の中の人たちは基本的にマイナス思考だから、あなたがこのビジネスを始めようかどうしようか相談しても、きっと、そんな巧い話はない、おいしい話にはウラがあると言って反対されるからやめなさいと。 円い話を円く伝えるのが私たちの役割だから、そういう人がいたら、ここに連れてきて私たちの話を聞かせてあげてくださいと言われる筈です。 如何にも一理ありそうな論理ですが、これが、彼らのよく使う手なのです。 これを逆手にとり、親しい友人に相談する振りをして、心配だからいっしょに来て話を聞いてみて、と言って説明会場に連れて行き、待ち構えていた説明者が、この際、友人を助けると思って、いっしょにやってくださいなどと迫る光景が日常的に行われています。 それでも、断って帰ってしまった友人をその人たちは、あの人はマイナス思考が強いから、せっかくのチャンスをものにできなかったと言うのです。 |